ムーミンの本当の世界とは?!
- 皆さんに馴染みのあるムーミン。実は悲惨な物語の設定だった?!
目次
ムーミンは妖精ではない説
ムーミンは「ムーミントロール」という妖精と言われていますが、実はそうではないようです。 ムーミンたちが生きている世界というのは、核戦争が終わったあとの地球だと言われていて、人類はすべて死滅しムーミンは核の影響を受けて突然変異したミュータントだというのです。 ミュータントなんて、突然近未来の世界へと移ってしまうところがなんとも不気味であり、説得力がなくもないです。
ミーは歳を取らない説
小さな体に、大きなお団子頭がキュートなミイですが、彼女は核戦争で両親を失ったショックで年を取れなくなったのだそうです
スナフキンが旅をする本当の理由とは?
スナフキンは元は軍人だったのですが、死んだ仲間の軍人を探し続けて旅をしているというのです。 死んでしまった人はもうこの世にいないのに、その人たちを探し続けるという、無常な旅をするスナフキン。 そして、スナフキンは服も着ており、さも人間のような姿をしていますが、手の指は4本で尾が生えている姿が描かれていたこともあり、人間とは言い切れないらしいです。
ミー、スナフキンは人造人間だった説
既出の内容では、ミイはミムラという生き物で、スナフキンは明確には人間とは異なるとなっていますが、さらに別の噂もあります。 それは、ミイとスナフキンはムーミンやムーミンパパが、人間を再現した人造人間なのだとか。そうだとしたら、ムーミンたちの技術力と知識に驚愕です。
ムーミンが冬眠をするときは死ぬとき説
ムーミンの最終回では冬眠するという設定になっているようです。 ところがそれは、毎年変わらぬ冬眠ということではなく「核の冬」の影響でムーミン達が死んでいくという、冬眠ではなく永眠であると言われています。
まとめ
いかがでしたか? ムーミンの都市伝説は核戦争にちなんだものが多く、ひどく悲しい噂ばかりです。 これも、ムーミンのほのぼのとした物語と、意外に哲学的なスナフキンの発言などのギャップから生まれたものなのでしょうか?
しかもムーミンが出版された年は1945年。
日本が核爆弾を投下された年なんです。
ムーミンは、あの姿の通りキュートでほっこりとした物語を届け続けてほしいですね。